人類の宝をまもる

昨日の　続きよ!



中学生の時より　少し　お口が滑らかになった



Y君



学校は　月に2回ぐらい　休んでしまう事



電車の中は　友達と　おしゃべりしている事



テストは　あんまりできない事



でも　模擬テストは　偏差値50以上だった事



そんな　報告をしてくれた







私が　Y君の　妹が宿題を　忘れてくる事を　伝えると



自分が　責任持って　妹と　宿題するって！約束してくれた



それだけで　わたしは　涙が出そうだったけど



Y君は　もっとスゴイ話をした








『俺と　同じ中学の　Aって　最近塾来てる？』



近所に住む　1つ年下の　幼なじみの事だ



『それが　つい最近　塾やめたのよ』



『・・・・・・』



『どうした？　何かあったの?』



『学校　行ってないんだ　　前の　俺みたいにさあ』



『知らなかった・・・・』



『もし　塾だけでも来てたら　塾頭から　言って貰いたかったんだ』



『Y君　大人になった・・・　学校はさあ　行かないより　行った方がいいでしょ』



『当たりまえだよ　でも　ちょっと行かないと　ホント　行けなくなるんだ　　だから少しでも早いほうがいいと思う　　　塾も来てないのか・・・・』






Y君は　A君を　心配して　私に何とかしてやれ！と　言いに来てくれたんだ



A君が　塾をやめた時期と　学校に行かなくなった時期が　重なる・・・



私は　A君の事すごく心配だ　気付いてやれなかった・・　







でもY君が　友達の事まで



心配して　私を　動かそうと　塾にやって来た



人の為に　自分に出来る事を　考えて考えて！






うれしいよ～～～～



Yく～～～ん　塾頭も　出来る事　考えるからね



お前の気持ちは　無駄にしないよ！






いろんな事があるけれど　宝ものは　本当に　宝ものだ　



乙女座　12位だけど　今日も働くわよ