人類の宝をまもる

愛しいＭちゃんが　ある日　突然



『えっちゃん　私　東京に　引っ越す！』




『・・・・・うん　それもいいかもね・・・・』



直感で発言する彼女は　裏づけのある行動はしないし　突然変更になることが間々ある






でも今回は真剣だった



私は　近くに居てくれれば楽しいから　



東京なんて生き馬の目を抜くし　お山は見えないし　人は多いし　ごちゃごちゃしてるし・・・・・



良いことなんか何にもないよ！！　いざって時すぐに駆けつけられないじゃん





そうはいっても　彼女の決心は揺らがない






私に今までのお礼の気持ちをこめて　お引越しランチをご馳走してくれるといった



彼女をお迎えに行って　先ずはお洗濯


コインランドリー　スプラッシュ　にて

『あれええええ？？　この前買ったＩＣカードが無いないない！！　ポイントだってチャージだってまだまだあるのに』



『Ｍちゃん！勿体ないなあ～　よく探して！』



『大丈夫大丈夫！　引越し荷物のどこかに大事に入っているから　長野まで洗濯に来るからさ！』






次にＭちゃんおススメの予定のカフェに行くと

『・・・・休みか。。。。』






仕方がないから　近くの定食屋さんに入ってご機嫌でモリモリ食べてから

『えっちゃん　ワザとじゃないのワザとじゃないの！！　お財布が無いの！？』






その後　お茶を飲みに別のお店で　

『えっちゃん　今もお財布が無いの』





Ｍちゃんは　迷うことなく生き馬の目を抜東京に元気に旅立った





Ｍちゃん！　Ｍちゃんの居ない長野のお正月は　穏やかだったけどつまらなかったよ



いつでもいいから帰ってくれば？

  

お目が高い　信州プロレス　グレート☆無茶ちゃんからの



挑戦状を破り捨てた私は



こちらから　挑戦状を贈ったの



リングの上では　勝敗は明らかだわ



宝ものちゃんたちの目の前で



無茶ちゃんをボコボコに　叩きのめすわけにいかないでしょ






私にだって　無茶ちゃんにだって　イメージってもんがあるんだから



そこで私は考えたわよ



あんな風に見えて



彼は　『全ての子供たちに笑顔を！！』なんて　言っちゃってるのよ



私なんか　『全ての宝ものちゃんを　泣くほど　シゴク！！』って　言ってるんだからね






私と無茶ちゃんと　ホントはどっちが　強いのか



皆さんに　判断していただきましょう



対戦日程は　またお知らせするわね  

いよいよ来たのよ



スカウトがね



さすがお目が高いわよ



私をプロレスデビューさせれば



集客力抜群じゃない



それに　絶対ナイスバディに　お衣裳はめちゃめちゃ似合うと思うのよ



どんなコスチュームなのかしら～～～～



今から　楽しみ　いつがデビューか？って





待ってて　今様々に準備してるところなのよ



あせらないあせらない　　筋トレしてるからね  

ご存知　お友達シリーズ



彼女の口癖




　１．マンションは　新築最上階


　２．車は　外車


　３．殿方は　社長かドクター


　４．照明は　シャンデリア


　５．お肉は　牛


　６．お茶は　えんめい茶


　７．チョコレートは　明治


　８．飴は　ミルキー


　９．社是は　若さと美しさ




コレはあくまでも　口癖よ


６から９は　毎日　守っているらしい・・・・



  

志願変更期間に突入し



今日から　直前特訓講座で　中３生に　尽きる事のない愛情を



シャワーのように　注いでいる私




そんな私に　愛情を注いでくれる



家事アナリストの　親友Ｒちゃん　　



姿の麗しい彼女は　心も同様で　張りつめた私を癒すために（多分）



時々　電話をしてくれる






『ねえ　ウ☆コの臭いのする本物の粘土と　ウ☆コの臭いのしないウ☆コ　どちらか使うとしたら　どっち？』



今日の電話の内容は　こんな究極の選択を　迫るものだった



久しぶりの　手強い案件に　日常的に使ってない部分の　脳が働くのを　感じた







因みに　私は後者を選択したが



彼女の説によると　その選択は　膨大なデータの中で　極少数



Ｒちゃんと私だけだそうだ





その結果より　確実に導ける　結論は



美しい女子は　汚いものもＯＫであるということ



そして　彼女の電話により　私は確実に　癒されたという事である  

美貌の社長Ｍちゃん　仕事のアイデアは　ほぼ思い付き



しかも周りを巻き込む事　天才的



『えっちゃん　Ｍの一生のお願い』



『ううん　今日のお願い　ねっねっね』



私だって　呑める事と　呑めないことがあるわけよ





しかし彼女の　集中力は半端じゃない



自分の思いを成し遂げるまで　トコトンやり遂げる



誰がなんと言おうとも　後戻りする事は　皆無だ






いつの間にか　周りは　彼女の思い通りに動き



いつの間にか　抜き差しならない状態になる





まあ　彼女は性根が悪いとか　



動機が悪いとか　イジワルとか　嫌なヤツとかじゃないわけで



問題は　あまりにも突拍子もない発想をするだけよ





でも　何故か不思議　



いつのまにか彼女の願いは叶い



ヘロヘロになった私は　『この女の言う事は　二度と聞くまい』と　心に誓う






しかし　麻薬のような彼女の魅力を　私は忘れることが出来ない　

  

大人は　何歳から大人なんだろう



私は　２８歳で大人になった　　　・・・つもり



じゃあ　基準は何か？って言ったら



我慢できるか　出来ないか



笑って流せるかどうか　　



もちろん他にも　あると思うけど・・・







我慢しすぎると　病気になっちゃうけど



時間が経てば　大抵のことは　どうでもよくなって　忘れちゃう



つまり　大人になるって言う事は



忘れっぽくなるって言う事よ





良かったあ　



２９歳になって　ホントに　忘れっぽくなったわ

  

美貌の女社長　大親友Ｍちゃんの会社



９月決算の　１１月納税



おめでたい事に　多額納税　大黒字



この不景気に　本当にお見事



そして　もっとお見事なのは　



その感謝を込めて　お客様に還元したいと思う気持ち






次期のことが見えないから　締めていこう



なんて　ケチくさい事は言わない



Ｍちゃん　取り柄は美貌だけじゃない



男前よねえ　おっ☆い大きいけど






  

我が家の宝もの　　世界が少しずつ拡がって来ると



私の過去が　少しずつ露見してくる






『ママア～　中学のとき吹部だったでしょ！　１つ下のＨ君て　知ってる？』　



『知らん！』



『Ｆちゃんのパパ　だって！』



『・・・・』






『ママア　うちの会社に　Ｈさんていうオジサンいるんだけど　高校生のとき　ママと知り合いだったって　けっこうカッコイイよ！』



『知らん！ママは２９歳だって　言ってあるでしょうね？』



『言ってある　大丈夫』





こうやって　宝ものちゃんたちが　世の中に　出て行くと



私の過去が　赤裸々になって行くのよねえ





どうぞ　日本中の私の　友人知人の皆様


私のいない所で　私の可愛くもっと若かったときの　お話をするときは



差しさわりのない　美しい穢れのない思い出話だけを



わが家の宝ものに　お伝え下さいませ



ない事ない事言った時には　３０００倍の作り話を　いたしますわよお



ちなみに　２つの話の　Ｈさんは別人です　　ＨさんはＨな人という意味でも有りません　　  

夕べ　同級生が　リスクマネージメントの　研修の話をしてくれたの



同級生と言っても　私は生まれてすぐ　学校行って　飛び級したから



随分年上の　既に管理職になってる　お友達






リスクマネージメントは　とても重要



起こりうる全てのリスクを予想し　未然に防止する努力をするらしい



でも・・・予想することが難しい






『やだ～～～～　そんな不吉な予想立てて　どうすんのよ！？　ネガティブだなあ　そんな力より　想定外の驚きの出来事に　瞬時に正しい判断つけて　最善を尽くす力　付けるべきだと思うけどねえ～～』




なんて　可愛いだけの２９歳が　エラソーに　言っちゃった



でも　考えたらね　やっぱり回避できる事は　回避しなきゃねえ～～～



って考えてたら　眠くなっちゃった



今考えられる事は　早く寝ないと　お肌に悪いっていうリスクよ



回避しなくちゃね  

昨日は　親友Ｒちゃんの誕生日だったの



Ｒちゃんとは　お互いのお葬式のときに　お別れの言葉を



引き受けあう　お約束をしてます



問題は　必ずどちらかの告別式は　幽霊がお別れの言葉を述べる事になる事


その時は　お別れの言葉じゃなくて　お迎えの言葉だけれど






そんなＲちゃんの　年に１度のお誕生日



すっかり忘れて　もしなかった



ごめんねえ　Ｒちゃ～～～ん



お誕生日　おめでとう



来年も忘れるよおお



だって　信大附属中学の合格発表の後で　日大中の発表の前なんだもの



  

不思議な力を持つ　呪い師（世の中には色々な職業がある）



親友が　呪い師を訪ねた



『今の悩みは何ですか？』



そう訊かれた彼女は　仕事の事　健康の事　住まいの事



様々あったけど　２つの悩みを　告白した



『の事と　お片付けができない事です』



呪い師は　不思議な呪文と　手振りで　術を施した







それから１ヶ月　彼女は半ば諦めて　笑い話にしていた



しかし　この３日間　何かにとり付かれたように



いらないものを捨て　整理整頓を始めた






リモコンがどこに行ったか分からず　テレビが観れない



鍵がなくて　出掛けられない



電話がなくて　音信不通



そんな彼女が・・・・







８０００円と　交通費と　時間のある方は



是非おススメ





ただの方については



親友の私にも　教えてくれないので　観察を続けたい　  

私は　毎週行列も観てたし



宝ものちゃんたちは　ヘキサゴン見て　元気出してたし



我が家では　島田紳助さんに　対する評価は賛否両論だけど



やっぱり　あの人の才能は　尊敬に値するわ







ところで　大親友Ｘちゃん　紳助さんが　大嫌い



『ああ～　さっぱりした！　後は　★★★を引退させれば　さっぱりする！』



『Ｘちゃん　この一件　なんか仕組んだの？』



『うん　念じてたの！　だってキリちゃんの事イジルし　威張ってるんだもん』



『★★★は？』



『エラそーで　芸能人面するんだもん』



『念じてるの？　また？』



『念じるほど　大物じゃない』






どうぞ　Ｘちゃん　私を嫌いにならないでください



女の信念　巌も通す　（岩をも通す　かしら？）



Ｘちゃんの　信念はタダならぬモノがある



イバリンボーの　カン違いにならないようにしよう



そしてＸちゃんに　念じられないために　大物になるのはやめるわ






それにしても　やっぱり引退は　寂しい　（意味も良くわかんないし・・・）



周りの人たち　大変だろうなあ～

  

またまた　大好きなＲちゃんが　やってくれた



生真面目な専業主婦　Ｒちゃん



可愛い息子と　映画に行こうとした



でも　彼と　見たい映画が一致しない



そこで歩み寄り　１５分遅れで　始まる『ハリーポッター』を



彼女は　一人で見ることにした



『大人一人　お願いします』



久しぶりに　映画館に行った彼女は　緊張しながら　チケットを　買おうとした



『メガネは　お持ちですか？』



『・・・・はい　今日はコンタクト入れてますから』
（しばらく来ないうちに　映画館も　親切になったわ　何で私が近視なの知ってるのかしら）




『・・・・・こういったメガネを　お持ちですか？』




『持ってませんけど・・・・』
（なんで　こんなへんてこなメガネ　売りつけようとするのかしら）



『それでは　こちらをお持ち下さい』



良く分からないけど　あまり熱心に勧めてくれるから　そのメガネを買った



映画が始まると　皆そのメガネを　かけていた



『今は　こんなのが流行っているんだ・・・・』







その話を聞いた私は　３Ｄ映画の　ことより



一緒に行った　息子のことが　気になった



『久しぶりに　★★君と　映画行ってよかったね』



『うん　行きも帰りも別々だったけど　一人で映画館は　かわいそうだからね』



『・・・・その上　別の映画見たんでしょ・・・・』



『・・・・・・・・』




Ｒちゃん　そんな貴方が　大好きよ  

長野に生まれ育って　早２９年　びんずるは



欠席したことないのよ（踊らないけど）



ところが　大親友の美貌の女社長Ｍちゃんに



『Ｍちゃん　びんずる行かないの？』　と聞くと



『えっちゃん　私はねえ　しょっちゅう東京行ったり　出張したり　毎日人見てて　毎日びんずる
みたいなモノなんだよ！』



そうだそうだ　ＧＷの時は



『えっちゃん　私はね　いつもＧＷみたいなモノなんだよ！』



って　言ってたわ



さすが　大社長






世の中の流れに　左右されない　そんな生き方が　うらやましいよおお

  

大親友の　Ｒちゃんは



自分じゃ気付いていないけど　激しい思い込み女



朝起きて目覚まし時計が　１時間遅れていると　思い込み



他の時計も　同じ時間を指していたから



何かの拍子で家中の時計が　１時間遅れてしまったと思い込んだ



ぜーーーんぶ　時計を１時間　早めて　ＴＶつけてから



日本中の　時間が狂ってると　思い込んだ







そんな　愛おしいＲちゃんだけど



またまた　やってくれた



１０年乗ってた　アシストつき自転車を買いかえる



でも今度は　普通の自転車にするという



何でも　アシストだと思い込んで乗ってた自転車



ある日　押入れに変なものを発見　



なんと自転車のバッテリーだった



アシストされていると思っていたから



どこまでも　スイスイ乗っていたらしい







足に自身のついた彼女は　今度は普通の自転車にするという



１０年後はラクーターにすると思うけど　



そしたら　一緒にツーリングしようね  

今日は　プールで理科実験　楽しくためになったわ



何が楽しかったかって言うと・・・



受付してた私に　小さい男の子を連れた　お父様が



『このお姉さんに渡しなさい』って



キャーーーーーーーッ　　流石お父さん　お目が高い！



土井悦代２９歳　何処から見ても　おねえさんよ






でね　ご機嫌ついでに　良いことがあったの



ご存知のように　このブログがきっかけで



ハワイにお嫁に行った　ミキちゃんと　連絡が取れるようになったのよ



実は　もう一人　マウイにお嫁に行った　ユキちゃんてお友達がいたの



でも　ここ１０年近く　音信不通状態で　住所もわかんなくなっちゃていた






そのユキちゃんが　ネット検索して　私を見つけてくれたのよ



３年前に帰国して　小１生と小４生の男の子のママになってた



関西に住んでいたから　会いに行くわ　ゼッタイに






よかった　ブログやってて　ホントによかったわ




音信不通になってる　お友達　みんな見てくれないかなあ？




会いたくない人も　　会えない人もいるけれど・・・・







  

我が家の宝ものが　お泊り東京で



今夜は　ロンリーお留守番



ご一緒したかったけど　今日も明日もお仕事だから



寂しさこらえて　ぱーーーっといくことにするわ







私が女子高生で　一人でお留守番した夜　思い出すなあ



Ｋちゃんと　Ｎちゃんと　Ｙちゃんと　あと名前言えない４人呼んで



大騒ぎしたわ　　おしゃべりして　音楽聴いて　飲んだり食べたり
（もちろんノンアルコールよ）






自慢じゃないけど　お留守番は　ホント久しぶりなのよ



我慢できないから　独身女子２人呼んで　おしゃべりしよう



幾つになっても　女子会は楽しいわ
（私以外は　ケッコー大人だからね）



ピザにコーラは　ＮＯ　ＴＨＡＮＫ　ＹＯＵだわ



お漬物に　お団子かしら・・・　えんめい茶でも飲みながら  

今日は　大切な友だち　Mちゃんのお誕生日よ



何歳になったかは　わからないの



だって彼女は　かわいそうに　歳のとれない病気に　なってしまった



随分と長いこと　患っていらっしゃるから・・・・



割とこの病気の方が多くて　ウイルスなのかしら？






私の場合は　よく間違われるけど　



きちんと　歳とってるのよ



でもね　そんな事は　小さなことよ拘らないわ






何れにしても　Mちゃん　お誕生日おめでとう
  

私は２９歳　でも２０歳近く年上の　お友達も多いの



そんなお友達の　共通のお悩みは　白髪よ



やっぱり　女子はいつまでも　若く美しくいたいのよ



それでね　今日久しぶりに　お会いしたお友達の　お父さま



お加減が悪くなられて　



ハイカロリーの　栄養ドリンク（カロリーメイトの強烈なの）で



栄養補給をしてらしたら　真っ白だった髪が



どんどん黒くなっていったらしいの







みんな悩んだわよ　



だって　おいしいご飯は　食べたいでしょ



白髪の為に　それまで飲んだら　超カロリーオーバーよ



どーすんのよ　そりゃ悩むわよ　そのドリンクだけにするのは・・・・






女子の悩みは　ホント深いわあ