金髪になったSちゃん
突然 塾に金髪のお嬢さんがやって来た
キャサリンか?はたまたジャスミンか?
よく見ると お顔が日本人!
よくよく見ると 見覚えのアル・・・・
Sちゃんだ~~~~
『あなたいつから 外人になったの?』
『この頃です 反省してんですよ 頭皮メチャメチャ痛かったし 変な目で見られるし!』
『当たり前でっしょ! 金髪なんてあたし以外似合う日本人 いませんよ!』
高校3年生になったSちゃん
彼女が 中学生だった頃 金髪になりそうな要素を見抜いていた私は
何としてでも 地味校に進学させて 勉強に励ませようと
ミラクルチケットを発行した *注1
見事に合格を勝ち取り 高校入学を果たした彼女は
目標がなくなり 金髪になった
勉強と めんどくさい事が 大嫌いなだけで 不良ではない
おばーちゃんちの梅を収穫して 爪がまっ黒
9時か10時には 寝てしまうから早起きだ
そんな彼女の これからの事
私は 真剣に考えた
続きは この次・・・・・
関連記事