伊佐坂先生になる

塾頭

2010年01月09日 23:01

原稿の依頼を頂いた


小説でもエッセイでもない


本当にコメント程度の字数だが


依頼主は大手出版社


日本中の宝ものの目に触れるらしい


しかも私の戸籍上の年齢もスリーサイズも


白日の下にさらす必要はないらしい


担当の方が実に私の性格を理解くださっていて


「顔写真が大切です。原稿の内容より美しさです」


なんと立派な人格者、脅威的な洞察力


土井も煽てりゃ清水に立つ(高いところが大嫌いなんだー)


「私は、知名度も権威もありませんが、宝もののためにがんばります」


内容も締め切りもそこそこに喜んでお引き受けした


No!と言わない女です


しかし正しいB型はお尻に火がつかないと気合が入らない


そして今日が締め切りの日


突然私は大先生になり、お隣のサザエさん家で


ノリスケさんにお待ち頂くことにした


大先生は締め切りを守ってはいけないと思い込んでいる


明日は美容室に行って有名カメラマンを探そう


待っててねノリスケさん 一応書いたから

関連記事